2025.06.11
生命科学研究会(LSS)は、人に内在する自らを癒す力について、日々探究を重ねています。
その力を引き出す一つの手法としての、生命科学療法(LSM)を行う施術者育成を行なっています。
ご興味ある方はこちらよりお気軽にお問い合わせください。
また、一般の方向けの健康関連講座も各地で行なっております。
こちらのリンクよりご確認ください。
10月から5ヶ月間の間、2グループは特別講座を開催しています。
特別講座は
「外傷」「婦人科」「頭蓋アドバンス」「妊婦」「小児」の5種類。
特別講座では、より実践につながるように、解剖生理学的に丁寧に応用的に読み解き、それを元に、より精密に手技を行うことを目的とします。
2月の特別講座は「小児」。
先月の妊産婦から続いて、出産後の新生児への施術という領域に入りました。
小児というのは、サイズは小さいけれど、全てが揃っている存在です。ということは、ここまで積み重ねてきた身体の各部分や各ライフステージの理解と技術が必要になるということです。
さらに、サイズが小さいがゆえに、手元の小さな動きも大きな影響力を与える可能性があります。
あの小さな柔らかい身体に、全てのパーツが揃い、未来が詰まっているということです。
生命の成長というのは、現在を元に進んでいくため、新生児から小児の身体が健全であるかどうかは、その後の人生に大きく影響します。生命の始まりに、コンタクトするということとなります。
本来は、小児への施術というのはなくてもいいし、不要な方が健全な社会であるとも言えますが、現代の社会環境を考えるとそうも言っていられないように感じています。
大人への施術とは、着目点や目的も異なりますが、小児の身体への施術をできる施術者が増えることは、社会にとって非常に重要だと考えます。
一つ一つ、咀嚼し積み重ね、身につけていってほしいと願っています。
<受付終了 4月スタート 本講座 東京開催>
生命科学療法®︎の基礎理論&筋骨格系各論が学べるコースです。
詳細はこちら↓
◆【募集】東京開講【LSM Fundamental structural physics course】(受付終了)
<2025年内スタート予定 本講座 関西開催>
生命科学療法®︎の基礎理論&筋骨格系各論が学べるコースです。
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