LSM講座2025.1【特別講座「妊産婦」】開催報告

2025.06.11

【LSSについて】

生命科学研究会(LSS)は、人に内在する自らを癒す力について、日々探究を重ねています。

その力を引き出す一つの手法としての、生命科学療法(LSM)を行う施術者育成を行なっています。

ご興味ある方はこちらよりお気軽にお問い合わせください。

また、一般の方向けの健康関連講座も各地で行なっております。
こちらのリンクよりご確認ください。

 


【2025年1月 講座の様子】

10月から5ヶ月間の間、2グループは特別講座を開催しています。

 

特別講座は

「外傷」「婦人科」「頭蓋アドバンス」「妊婦」「小児」の5種類。

 

特別講座では、より実践につながるように、解剖生理学的に丁寧に応用的に読み解き、それを元に、より精密に手技を行うことを目的とします。

 

1月の特別講座は「妊産婦」。

特別講座では婦人科領域も扱いましたが、今回はその中でも特に、妊産婦を取り上げました。

 

妊娠中は二つの命が一つの体に存在するという、自然ではあるけれど、通常とは異なる特別な時期です。

 

徒手療法を通して人に関わるということは、その相手の人生に関わることである、ということは常々伝えてきています。

 

さらに、妊娠前・妊娠中・産後の女性に関わるということは、直接触れていないけれど、生まれてくるこどもの未来に影響するということでもあるわけです。

 

目の前の命に、真摯に向き合うのはもちろんのこと、その先へ。

 

命がつながり紡がれていくその生命の流れについて、深く理解し、自分の考えを深め、腑に落とす必要があります。

 

このステージまで来ると、精密な技術力をつけ磨いていることは当然のこと。

確かな技術力と知識のその先に、「生命との対話」があります。

 

受講生の皆さんは、日々の研鑽の中で復習することも多いかと思いますが、その時に、各領域に関わる哲学についても読み返しているでしょうか。

 

そして、自分の哲学として深掘りしていっているでしょうか。

日々深掘りしていくことが、必ず手に出てきます。

 

知識技術を磨くことと、同じくらい自分自身の考えや哲学を深めること、

そして、それらを手で実践していくこと。

 

それが、徒手療法の難しいところであり、そして面白いところです。

 

その面白さをこれからも一緒に共有していきましょう。

 

 

 

 


 


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