2024.08.07
LSSでは施術者育成講座とは別に、身体や健康、生命科学に関するものを題材にして、一般の方に向けての勉強会を開催しています。
身体の働きや仕組み、病気・症状・身体への考え方などをわかりやすく学び、身体・健康への視野や考察の幅が広がることを目的としています。
◆東京開催について
今回は、東京で「身体の道標」と題し、9月29日(日)に開催します。
午前は知識編、午後は実技を含めた実践編として、勉強会を行います。
◆午前 知識編
午前の部は、身体と健康に関する情報を根底の部分から理解して統合していきます!
現代社会では、身体と健康に関するありとあらゆる情報が溢れています。
生きていく上で「身体」「健康」に関しては、皆さんが気になる情報の1つですね。
多くの方が既に沢山の学びをしていて、色々な知識をお持ちです。
色々な知識をもっていると
何に対してどのような事をするのか?
作用があるのか?
その療法が何に向けたものなのか?
今更こういうの聞けない。もっと根底の基本を聞きたい。
などに直面する事があります。
そもそも、身体は自ら治す力を備えています。
自然治癒力、自己治癒力という言葉は聞いたことがあると思います。
はたしてそのふたつは同じものなのか?
はたまた違うものなのか?
その身体に対する療法はたくさんあります。
たくさんの選択肢は使い方に悩むことも多いですよね。
また、原因療法(根本治療)、対処療法とは何が違うのか?
これらをどう考えるかの視点をお話しするとともに、様々な療法も使い方、その目的を理解することがとっても大切です。
偏った見方をしてしまうと原因療法を対処療法的に使ってしまうし、対処療法でも使い方次第では原因療法になるかも?
最も大事なのは方法論ではなく、
【身体の見方】
【モノの見方】
であり、この見方、考え方を一緒に考えて智慧としていきましょう。
この世界には海もあれば陸もあり、
陸には山も平地も川も色々ある
広い世界を旅するならせめて
『自分がどこに向かうのか?』を自分で決める必要がありますね。
身体においてのどんなときにも方針となる、ガイド本のような身体の歩き方を、午前は知識面からお伝えします。
身体のつながりを感じ、
身体の力に可能性を感じてもらいたい!
午後は実技をメインにした講座になります。
人の身体は単純そうで複雑、複雑そうでシンプルさも感じます。
身体って本当によくできていて、そして多くの側面を持っています。
生命科学療法は構造をハンドルに全てをつなぐ療法です。
目に見えて触れることのできる構造物をハンドルに目に見えないとされるものをどのように感じ、扱うのか。
目に見えるものと見えないもの。
その全てで生命体は存在しています。
その事実を体感してみてください!
生命科学療法の根幹の考えは
この『治す』『治る』でもなく『元に戻る』為に必要なことは何なのか?
身体のさまざまな側面やつながりを感じてもらう実技を通して生命体に想いを馳せてください!
詳細はこちらです。
【日時】
2024年9月29日(日)
10時〜12時 知識編 6,000円
13時半〜16時半 実践編 10,000円
知識編&実践編 通し受講 15,000円
【場所】
JR、東京メトロ日比谷線 恵比寿駅 徒歩5分会場
※お申込み確定時に詳細はお知らせします
【その他】
お子様連れの方は年齢と人数をお問合せ欄へご記入ください。